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従量課金・月額課金でハイブリッドクラウドを実現

 ハイブリッドクラウドソリューション EverFlex from Hitachiの中核を担うのが、日立従量課金型データ基盤ソリューションです。本ソリューションは、ストレージやサーバー、関連クラウドサービスなどを、従量課金・月額課金などのサブスクリプション型から売り切り型まで、お客さまの要望に合わせた柔軟な利用形態かつ適切なコストで提供するものです。

 コア技術である日立のストレージ仮想化技術を、企業内システムからパブリッククラウドまで拡張することで、分散するデータの横断的かつセキュアな管理・運用ができ、データ利活用を支えるハイブリッドクラウドを実現します。

3つの「クラウド連携シナリオ」の実現を支援

 日立のストレージ仮想化技術は、他社ストレージおよび旧機種まで含めると300機種を超えるストレージを、1台の日立のストレージとして扱うことができます。このメリットと、VSP 5200, 5600、VSP E390、およびVSS for blockの機能を活用することで、次のような「クラウド連携シナリオ」に対応したハイブリッドクラウド環境を実現することができます。

クラウド活用支援

 企業内システムでクラウドサービス活用を支援します。一例として、VSS for blockのストレージ仮想化技術を通じてAWS(Amazon Web Services)のクラウドリソースを仮想化し、企業内システムのVSP(※1)と連携することで、透過的なバックアップ環境の構築や運用が可能。今後、AWS以外のパブリッククラウドにも対象を広げていく予定です。

※1 Hitachi Virtual Storage Platform

クラウド移行支援

 ワークロードのパブリッククラウド移行にともなう課題解決を支援します。一例として、Veeam Backup & Replicationなどのソフトウェアを利用し、AWSなどのパブリッククラウドへ業務を移行する際、VSS for blockでストレージを仮想化してクラウドと連携することで作業負荷を極小化します。データをセキュアにバックグラウンドコピーして、環境切り替えにともなう業務停止時間も短縮します。

クラウドネイティブ構築支援(計画中)

 企業システムのクラウドネイティブ構築を容易化・迅速化するシナリオです。ストレージ仮想化を通じて企業システム内の本番環境とパブリッククラウド上の開発・テスト環境を連携します。これにより、新規業務立ち上げにともなうクラウド上でのシステム構築でも本番環境の業務データを安全に活用でき、データ運用の負荷も軽減することができます。今後は、クラウド上で構築したアプリケーション間でのデータ連携支援も計画しています。

画像: 「日立従量課金型データ基盤ソリューション」のクラウド連携シナリオ

「日立従量課金型データ基盤ソリューション」のクラウド連携シナリオ

他社登録商標
EverFlexは、Hitachi Vantara LLCの商標または登録商標です。
Amazon Web Services、AWSは、米国および/またはその他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
その他本記事に記載の会社名、商品名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。

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